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アジャイル化計画

by YAMADA Masaki last modified 2006-10-18 12:15

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いま, 「ソフトウェア開発」という仕事は大きな曲がり角にきています. その要因のひとつはソフトウェア自身のコモディティ化, いまひとつはソフトウェア開発のオープン化にあります.

ソフトウェアがあらゆるところで必要とされ, 社会インフラとしての重要性を増すにつれ, 逆にソフトウェアはあって当たり前のものとなり, ソフトウェア開発の現場は目に見えなくなってきています. それは

  • 開発案件の複雑化
  • 開発期間の短期化圧力
  • 開発費用の低コスト化圧力
  • 開発要求の曖昧化, 頻繁な変更

などに形を変え, 我々にのしかかってきています.

一方で中国やインドなどへの開発案件流出, オープン・ソース製品などによるプラットホーム囲い込み, 急速な技術革新や浅薄な技術的流行などによって, 安定した受発注関係の中での技術熟成も難しくなってきています. 現実にはアウトソーシングしたからといって一定の品質を維持した上でコストダウンできるとは限らず, むしろ品質低下と技術の空洞化を招いています. オープン・ソース製品や技術革新そのものは非常に価値があるものですが, それが政治的に利用され, 開発の現場ではそれに振り回されているだけという場合もあります.

また IT による社会構造変化に反して, この業界の元請け - 下請け - 孫請けといったピラミッド的産業構造や中央 - 地方間の格差も固定化し, むしろ進んでいるのが現状です.

さて, どうすればいいでしょう?

ソフトウェアの最大の特徴は柔軟であることです. 今までは柔軟すぎるソフトウェアをなんとか開発するためにさまざまな足かせをはめてきました. でもここで原点に戻ってみましょう. アジャイル化計画とは単にエクストリーム・プログラミングのプラクティスを導入することではなく, ソフトウェア開発というビジネス全体のプロセス再構築 (リエンジニアリング) です. 最新のソフトウェア技術を使えば, ソフトウェアの柔軟性を最大限に利用して, ビジネス・プロセス全体を柔軟に再構築することができます. そして, 我々は御社のアジャイル化計画の実現をお手伝いすることができます.

  1. まず最初の 1~3 ヶ月で, 御社のプロセス全体を調査/分析し, レポートを作成するとともに, 今後のアジャイル化計画を立案します.
  2. アジャイル化計画に基づき, 1ないし数個のパイロット・プロジェクトを選定します.
  3. パイロット・プロジェクトにコーチあるいはメンバとして参加し, アジャイル化計画を実行します.
  4. パイロット・プロジェクトの経験をフィードバックし, プロジェクトから部署へ, 部署から全社へとアジャイル化を拡大していくと同時に, アジャイル化を担う人材を育成していきます.
  5. アジャイル化計画を御社固有の企業文化として作り込んでいきます.

アジャイル化計画の目指すところは, まず第一に変化への対応, 生産性の向上, 品質の向上ですが, 最終的には企業文化の作り込み, 内部品質の向上, つまり御社固有の価値を作り上げることです.

我々は, アジャイル的な手法だけではなく, 古典的な手法, オブジェクト指向をはじめとする最新のソフトウェア技術, CMM/CMMIなどとの整合性, 定量的な評価方法, トヨタ生産方式や制約理論の応用なども含めて, アジャイル化計画の実現をお手伝いします.

アジャイル化計画についてもっと詳しく...

アジャイル化計画のメニューは...


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