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現在の場所: ホーム Users YAMADA Masaki 2009 0911 ドメイン・モデリングの勘所

ドメイン・モデリングの勘所

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2009年10月29日, UMLモデリング推進協議会主催のUML開発事例紹介セミナで「ドメイン・モデリングの勘所」という講演をしました.

「ドメイン・モデリング」とは, 問題領域のモデリングから始めて, 最終製品の製造へと一気通貫にモデリング/ソフトウェア開発手法です (ここではそう定義しています). 最近はEric Evansの未邦訳の好著 "Domain-Driven Development" (ドメイン駆動開発) などで知られていますが, もっと古い起源を持つものです.

ソフトウェア開発においてモデリングというと, 要求開発や設計においておもに解決領域であるシステムのモデリングが重視されがちですが, それだけではモデリングの価値は活かしきれません. いわゆる「上流」(この言葉は単純なウォータフォールを想起させたり, 上流は偉くて下流はやっつけ仕事みたいなイメージを作りやすいのでできるだけ使いたくないですね) や現実世界に近い部分をモデル化する/できることが, プログラミング言語にはないモデリング言語の重要な点なのですから.

当日行われた他の方のセッション (ボーグの久津さん, オージス総研の宗平さん) でも, 基本的に同じようなスタンスだったと思います.

当日の講演資料 (約2.1MB, PDF) も下に置いておきます.